手作り豚まん
一多郎
台湾日本語世代の皆様から教わった
昔ながらの製法と味を大切に
一つ一つ丁寧に作っています
多謝台湾 多謝竹田郷
https://ichitaroh.my.canva.site/
休業中
都合によりお休みさせていただいております。
申し訳ありません。
包子(豚まん)
パオズ
台湾、日本語世代の皆様から教わった包子です。
生地をじっくり発酵させる昔ながらの製法を用いややしっかりとした皮に仕上げています。
少し濃い目の台湾醤油と本格スパイスが味の決め手。
日本ではあまり見ない皮も具も甘くない包子で一多郎の一番人気です。
蒸したものと焼いたものがあります。
肉粽(ちまき)
バーツァン
端午節に食べる縁起物です。
北部では蒸すことが多く南部は茹でたものが好まれます。
一多郎ではイベントでも食べやすい様包み方等工夫しています。
当店開業のきっかけとなってくださった、池上一郎博士文庫の曾館長のご協力で誕生しました。
特別な日に不定期で販売しています。
レモンケーキ
台湾南部は良質なレモンの産地です。
ここのレモンは綺麗な緑色です。
現地のフレッシュなレモンは日本ではなかなか買えませんが、、無農薬のレモンピールが手に入る時のみ不定期で製造しています。
池上一郎博士文庫の理事長劉耀祖先生からお勧めいただいたケーキですので劉先生のレモンケーキと呼んでいます。
活動について
一多郎と申します。
2018年、当時の赴任先であった丹波の地産地消イベントで台湾メニューを出すことになり高雄、台南へ視察へ行きました。
沢山の美味しい料理をいただき、丹波で採れる農産物にぴったりで、食べ歩きにも向いている台湾ちまきと肉まんが候補にあがりました。
さっそく作り方を習える人や場所を探してみたのですが、なかなか見つからず、さらに言葉の壁もあり困っていました。
そんな中、屏東県の竹田駅に日本語の本だけを集めた図書館があることを教えてもらい行ってみることにします。
その図書館を池上一郎博士文庫といいます。
館長さんと身振り手振りを交えてお話ししたところ日本語を話せる男性と電話を繋いでくれました。
台湾には78年以上昔に日本の教育を受けた方々がいらっしゃいます。
それからはその方達からの助けもあり、多くの出会いがありました。
色々な方から料理のことや台湾の昔のことなど教えてもらいました。
日本時代については良い話しも辛い話しもありましたが、お話しを聞くうちに、過ぎ去り忘れられた昔の日本が、まだここにあるような気がしました。
突然ふらっとやって来ただけなのに、日本から来たというだけでこんなに親切にされることに驚きと感動を覚えました。
屋号の一多郎はその時にお願いして付けてもらったものです。
池上博士の一郎というお名前と台湾で「ありがとう」という意味の多謝を組み合わせたお名前をいただきました。
皆様から受けた親切に感謝し、台湾料理を通じて、次は日本で繋いでいければと思っております。
池上一郎博士文庫
屏東縣竹田鄉履豐村豐明路23號
池上一郎博士文庫は、台湾南部の高雄よりさらに南、屏東県の竹田駅の傍に建つおもむきある図書館です。
池上一郎氏は、東京帝国大学卒業後に医師となり1943年に現地に軍医として赴任しました。
医療物資が不足する中、軍関係者だけでなく住民の方々へもわけ隔てなく治療をする姿に、人々は信頼を寄せていたそうです。
乗れなかった自転車を練習し町の巡回に使い、マラリアなど当時薬が貴重だった病気の治療も無償で行いました。
「池上一郎博士文庫」は現地の方々により、池上氏への感謝の念を形にしようと作られたもので、アジア最南端の日本語書籍の図書館です。
現在は日本語を勉強する人達や戦前の日本時代を知る「日本語世代」の方々が集う場となっています。
美味しい温め方
⭐冷蔵の場合
蒸し器【推奨】
(袋から出して)
湯気の上がった状態で10分
電子レンジ
(袋に入れたまま)
500W 70秒
600W 60秒
700W 50秒
⭐冷凍の場合
蒸し器【推奨】
(袋から出して)
湯気の上がった状態で15分
電子レンジ
(袋に入れたまま)
500W 2分10秒
600W 1分50秒
700W 1分30秒
電子レンジご利用の際は、袋が膨らみ
始めた位を目安にお願いいたします
加熱し過ぎは乾燥の原因となります
保存料を使用しておりませんので
早めにお召し上がりください
冷蔵保存 2~3日
冷凍保存 2週間程度